箕面市　外壁塗装　屋根塗装　オールペイント

豊中市南桜塚　T様邸　外壁塗装リフォーム事例

施工事例データ

こちらが施工前のお写真です。外壁がモルタル部分と木部部分に分かれている和風建築のお宅でした。

木部は築年の経過による経年劣化で、透けや擦れが目立ってしまっていました。

外壁はもちろんのこと、付帯部なども色あせや劣化が見受けられましたので、外壁と併せて塗装を行わせていただきます。

まず最初に、経年で蓄積された汚れを高圧洗浄機を用いて丁寧に洗浄していきます。

外壁のみでなく軒天や玄関など、お家中の汚れをしっかり念入りに洗浄していきます。

洗浄後にはモルタル壁部分にて下塗り作業を行っていきます。

ローラーを用いて丁寧に下塗りをして下地を作ることで、仕上げ工程の塗料が剝がれることを防ぎます。

そのほか下塗りには、上塗り塗料の機能性を持続させる効果もあるので、複数回に分けてしっかりと塗っていきます。

下塗り後には、完成後のムラを防ぐために中塗り工程へと移っていきます。

中塗りにて塗膜に厚みを持たせることで塗料の持つ性能を長持ちさせる効果が期待できますので、重要な作業工程となります。

最後に上塗りを行い、美観性と対候性を高めます。

今回は日本ペイントのパーフェクトトップを用いたことで、耐久性が高く長期間汚れにくい外壁に仕上がります。

木製部分の塗装工程お写真です。下地にはエポキシ樹脂塗料ファインウレタンU100木部用下塗り材を使っていきます。

塗装が完了しました。下地塗料は環境にやさしい弱溶剤系でありながらも優れた密着性を持つので、木部に対しての目止め効果、優れた付着性を発揮します。

しっかり乾燥させ、丈夫な下地を作っていくことが重要です。

入り組んだ細かい部分も丁寧に手塗にて塗装していきます。

下塗りが乾燥したら、耐久性を高め塗り上がり時のムラを防ぐために中塗りを行います。

最後に木目が美しく映えるお色味で上塗りをしていきます。

木部の上塗りには、防藻性・防カビ性などにも優れている1液ファインウレタンU100を使用しました。

丁寧に3回塗りで塗装を行うことで、塗料の性能を引き立たせ、塗上がり後の美観を長期間保つことができます。

経年による塗膜の劣化が見受けられましたので、付帯部も細かく塗装していきます。

下塗りの様子です。 破風や鼻隠し部分などは屋根の先端を守る役割をしており、雨や紫外線を浴びることで最も傷みやすい部分と言われております。

こういった付帯部の塗装を行うことで、劣化による雨漏りを防ぐことにも繋がります。

窓のサッシ部分から雨水などが流れ込まないよう、築年数が経った家では補修を行うことが重要です。

サッシ部分中塗り工程のお写真です。 カビの出やすい窓枠部分には塗膜の保護により防カビ機能をもたせます。

仕上げの上塗り中お写真です。付帯部に塗装する色によって建物の雰囲気がガラっと変わりますね。

他の外壁部分とマッチする色味で塗り替え、全体的な統一感を持たせます。

通常は見えない部分もこの通り、ひと塗りひと塗り丁寧に上塗りを行い、塗装リフォームが完了となります。

こちらが施工後のお写真です。 外壁の塗装によって美しい色合いの和風建築へと生まれ変わりました。 外壁はパーフェクトトップを丁寧に重ね塗りすることで、対候性や低汚染性などに優れたお家にリフォームされました。

付帯部分の塗装も統一感を持たせマッチする色味で行ったことで細かい部分までが綺麗に見えます。

遠目から見ても美しい和風建築の外壁となり、施工後には施工に関するお褒めの言葉を頂戴しました。 T様、この度は誠にありがとうございました。

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