箕面市　外壁塗装　屋根塗装　オールペイント

茨木市南春日丘　Y様邸　外壁・屋根塗装リフォーム事例

施工事例データ

こちらが施工前のY様邸外観お写真です。
南欧風で可愛らしい外観は、経年により蓄積した汚れで色あせが目立つ状況でした。

下屋に葺かれたモニエル瓦は経年劣化で傷みが見受けられます。

足場を仮設し施工に入っていきます。
まずは屋根にあがり高圧洗浄の工程より取り掛かっていきます。

経年によりモニエル瓦に蓄積した汚れや、着色剤によってできたスラリー層を丁寧に洗浄していきます。

外壁も同様に高圧洗浄を行い、汚れの洗浄と合わせて古い塗膜も除去をします。

塗装前には既存シールの撤去を行います。
経年劣化したシールは防水性能も低下していることが多く、放置すると思いもよらぬ雨漏りに繋がる可能性もあります。

シールを丁寧に剥がした後には、シールプライマーを塗り込んでいきます。

プライマーを塗布した後は 、サイディング用としては最高クラスの「9030」をクリアしたオートンサイデイングシーラントを充填していきます。

ここからはいよいよ塗装工程に移っていきます。
まずは門廻りを水性カチオンシーラーにて下塗りしていきます。

外壁の下塗りには、隠ぺい性が高く美しい下地作りが可能な日本ペイントのパーフェクトサーフを使っていきます。

下塗り工程は、塗り替え後の美観が長期間保たれるうえで非常に重要な工程となります。

外壁中塗り工程に用いる日本ペイントのパーフェクトトップは、塗り替え塗料の主流であるシリコン塗料と比較して低汚染性に優れ耐久年数も長く、オールペイントもおすすめしている塗料です。

職人による丁寧な手塗にて外壁中塗り工程が進められていきます。

パーフェクトトップの施工単価は、シリコン塗料と大差がないですが、耐久性はシリコン塗料以上という塗料性能とコストパフォーマンスのバランスに優れた塗料です。

パーフェクトトップによる仕上げの上塗り3回目工程です。 紫外線による塗膜の劣化をおさえるラジカル制御によって、塗りたての美観を長期間にわたり保つことが可能となります。

片時も気の抜けない仕上げ工程はより慎重な作業が求められます。

門廻りの中塗り工程、優れた耐久性と付着性があり、ヤニ・シミ止め効果もある日本ペイントの水性塗料「ケンエース」にて塗り替えていきます。

ケンエースで上塗り工程を行い、門廻りの塗装が完了となります。

最後は屋根の塗装工程、毎ティーシリコンにて下塗りを行っていきます。

マイティーシリコンは浸透力と密着性に優れた塗料のため､下地材が不要となります。

屋根の3回目塗装はオリエンタル塗料工業のハイグレード塗料「タフグロスコート」にて仕上げの上塗り工程を行っていきます。

タフグロスコートは特殊シリコンクリヤー塗料となっており、高耐久塗料で有名なフッ素塗料並みの超対候性を保有しています。
屋根の上塗りが完了し、いよいよY様邸の塗り替えリフォームが完了となります。

こちらが施工後のY様邸お写真です。
閑静な住宅街に佇むY様邸は間口が広く、日当たりがとても良い立地条件の南欧風の建物でしたので、現地調査時にまず気になりましたのが、門廻りの外塀でした。
せっかくの間口の広さを外塀の配色により、実際よりやや縮小して見えてしまっていたので、これはぜひとも改善したい、と思い外塀の塗装についてご提案をさせていただきました。

今回屋根塗装に用いた上塗り塗料のタフグロスコートにより紫外線劣化から塗膜が保護されますので、塗りたての美観を長期にわたって維持することができます。

このようにみると、全体の印象もスッキリとしたことで間口も広く開放的な外観に生まれ変わったように見えます。
私どもは外壁や屋根のリフォームだけでなく、トータルコーディネートでお施主様の快適なお住まいのお役に立てるように、日々五感を研ぎ澄ましております。
Y様、この度はオールペイントへご依頼をいただき、誠にありがとうございました。

施工事例をご覧いただけた方へ

オールペイントでは、簡単な質問に答えるだけで、塗料名や塗装部位まで内訳を詳しく記載した見積書（PDF）がメールで届く『簡単1分 外壁屋根塗装 概算お見積もり』を行っております。
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