豊中市南桜塚 A様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例
お客様のご要望 | 以前に塗装リフォームを行っていますが、外壁のひび割れが気になっています。 補修と合わせて塗り替えのご提案をお願いします。 |
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施工事例データ
住所 | 大阪府豊中市南桜塚 |
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施工箇所 | 外壁、屋根、付帯部 |
施工内容 | 外壁塗装、屋根塗装、クラック補修 |
工期 | 約2週間 |
使用商材 |
・外壁(4工程):日本ペイント 水性カチオンシーラー、日本ペイント アンダーフィラー弾性エクセル、日本ペイント パーフェクトトップ2回 ND174 艶けし ・屋根(3工程):オリエンタル塗料工業 クールくんマイルド優雅 プレイリーグリーン |
ご提案内容 |
ご相談をいただき現地調査に伺うと、A様邸の外壁はボードにスタッコ仕上げがされているお宅でした。 築年数の経過から「クラック」と呼ばれるひび割れが起きていましたので、既存外壁の状態を鑑みて、素地との密着性を高める「日本ペイント 水性カチオンシーラー」を施工し、次に優れた防水効果を発揮してひび割れに追随して伸びて傷跡をカバーする「日本ペイント アンダーフィラー弾性エクセル」でしっかりと下地処理をしたうえで、ハイブリッド高耐候性塗料の「日本ペイント パーフェクトトップ ND174の艶消し仕様」にて中塗り、上塗りといった、こだわりの4工程による外壁の塗り替えをご提案させていただきました。 屋根には、太陽光を塗装膜で効率よく反射させることで屋根材の屋輻射熱と蓄熱を軽減させるオリエンタル塗料工業の遮熱塗料「クールくんマイルド優雅」を3回塗りにて塗り替えをさせていただきます。 |
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施工前はこちら
こちらがA様邸の施工前外観のお写真です。
築年数は20年以上となり、一回目の塗り替え後から期間も経過していることもあって外観には塗膜の劣化が見受けられました。
築年数は20年以上となり、一回目の塗り替え後から期間も経過していることもあって外観には塗膜の劣化が見受けられました。
外壁はスタッコ仕上げがされておりました。
スタッコとは、化粧漆喰とも呼ばれている建築材料で、 石灰と水、セメント、砂などを混ぜて、ドロっとした状態でモルタル外壁に塗ります。
外観にはひび割れなどの劣化もあり、施工前には下地補修も必要になってまいります。
屋根も外壁同様に経年による塗膜の劣化が確認できておりました。
今回は外壁補修後の4回塗りによる塗り替えと、屋根は遮熱塗料を用いたこだわりの施工を実施させていただきます。
今回は外壁補修後の4回塗りによる塗り替えと、屋根は遮熱塗料を用いたこだわりの施工を実施させていただきます。
オールペイントによる施工中の様子
施工に移っていきます。
まずは高圧洗浄にて長年蓄積した汚れを丁寧に除去していきます。
まずは高圧洗浄にて長年蓄積した汚れを丁寧に除去していきます。
玄関ドアのまわりも塗り替えの前に洗浄を行っていきます。
高圧洗浄はただ汚れを落とすだけではなく、塗装面を綺麗にすることで新しい塗料の付着をよくする役割があります。
高圧洗浄はただ汚れを落とすだけではなく、塗装面を綺麗にすることで新しい塗料の付着をよくする役割があります。
外壁と同様に塀まわりも洗浄を行っていきます。
屋根は特に汚れだけでなくコケや藻が蓄積しやすい箇所です。
経年により劣化した古い塗膜もパワフルな高圧洗浄機で綺麗に落としていきます。
経年により劣化した古い塗膜もパワフルな高圧洗浄機で綺麗に落としていきます。
高圧洗浄後は、塗り替え前に下地の補修を行ってまいります。
外壁は経年劣化によりクラックと呼ばれるひび割れが起きていたので、ひび割れの箇所を埋めるように補修をしていきます。
築年数の経過により、至る箇所でクラックが確認できました。
クラックの補修跡部分は丁寧に模様合わせを行い、塗り替え前の下地補修が完了いたしました。
ここからは塗装工程に移っていきます。
まずは外壁の1回目工程、日本ペイントの水性カチオンシーラーにて施工をしていきます。
まずは外壁の1回目工程、日本ペイントの水性カチオンシーラーにて施工をしていきます。
この塗料は下塗の適用範囲が広く、素地との密着力に優れたカチオン系のシーラーで、今回のようなコンクリート・モルタル外壁材に相性の良い下塗り材です。
同時並行で屋根の1回目施工も行っていきます。
下塗り材は、耐久性や付着性に優れ、かつ乾燥が非常に速いため当日中にに上塗り塗装が可能となるオリエンタル塗料のオリトボウセイを使用しております。
下塗り材は、耐久性や付着性に優れ、かつ乾燥が非常に速いため当日中にに上塗り塗装が可能となるオリエンタル塗料のオリトボウセイを使用しております。
防錆力に優れた下塗り材にて、屋根の下塗り工程が完了いたしました。
次に外壁の2回塗り工程です。
微弾性フィラーを使い強固な下地を作っていきます。
微弾性フィラーを使い強固な下地を作っていきます。
微弾性フィラーをヘチマ状のマスチックローラーで塗って波型の模様をつけていきます。
モルタル外壁をローラーで綺麗な凹凸模様に整えていきます。
隅々まで丁寧に2回目工程を手塗にて仕上げていき、下塗り工程が完了いたしました。
次は中塗り工程です。
ハイブリッド高耐候性塗料の「日本ペイント パーフェクトトップ」にて3回目の工程を進めていきます。
ハイブリッド高耐候性塗料の「日本ペイント パーフェクトトップ」にて3回目の工程を進めていきます。
仕上げの上塗り工程も高耐久性が自慢のパーフェクトトップにて行い、こだわりの4工程による外壁塗り替え施工が完了いたしました。
屋根では2回目の中塗り工程が進められております。
優れたコストパフォーマンスで人気のある遮熱塗料のクールくんマイルド優雅を使用しております。
優れたコストパフォーマンスで人気のある遮熱塗料のクールくんマイルド優雅を使用しております。
中塗り後、仕上げの上塗り工程です。
耐候性や光沢保持性に優れているのもうれしいポイントです。
耐候性や光沢保持性に優れているのもうれしいポイントです。
塗り残しのないよう上塗りが進められていきます。
これにて3回塗り工程による屋根の塗り替え作業が完了となりました。
全工程が完了後、足場を解体してA様邸の塗り替えリフォームが完成いたしました。
施工が完了しました
こちらが施工後のA様邸外観お写真です。
築20年以上が経過しているとは思えないほどきれいな外観に生まれ変わりました。
外壁塗料は紫外線に強く高耐久なパーフェクトトップを使用しておりますので、塗り替え後の美しい仕上がりを長期間にわたり維持することができます。
築20年以上が経過しているとは思えないほどきれいな外観に生まれ変わりました。
外壁塗料は紫外線に強く高耐久なパーフェクトトップを使用しておりますので、塗り替え後の美しい仕上がりを長期間にわたり維持することができます。
施工前に目立っていたクラック(ひび割れ)も、補修したうえで丁寧に下地つくりを行っております。
こだわりの4回塗り工程で塗り替えをしたことで新築のような美しさを取り戻しております。
こだわりの4回塗り工程で塗り替えをしたことで新築のような美しさを取り戻しております。
屋根は太陽光を反射し屋根材の屋輻射熱と蓄熱を軽減できる遮熱塗料の「オリエンタル塗料工業 クールくんマイルド優雅」で塗り替えを行いました。
屋根から室内に伝わる熱を抑える効果が期待できるので、夏場などの室温上昇を抑えることができることでしょう。
A様、この度はオールペイントへご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
屋根から室内に伝わる熱を抑える効果が期待できるので、夏場などの室温上昇を抑えることができることでしょう。
A様、この度はオールペイントへご依頼をいただき、誠にありがとうございました。